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枝の主日《ティエン神父より》

受難の主日C(枝の主日)2025

ルカ23,1-49   

今日から聖週間に入いります。

私たちは 自分の十字架を背負わなければ、復活の栄光にあずかることはできません。(2テモテ2,11)。

聖週間に、私たちは、イエス様の受難に沈黙のうちに招かれています。

ゴルゴタの丘のイエス様の孤独の痛み、裸の恥、そして皆の嘲りを受けることを私たちも心に深く刻むように招かれています。

イエス様は神の御一人ひとり子でありながら、自ら、苦しみを受けて、私たちへの限りない愛を示めされました。

皆さん、今日、大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。

そして、イエス様を喜んで迎えました。「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。」と言いました。しかし、後でこの群衆はピラトの前に言いました。「十字架につけろ、十字架につけろ、」

人間は弱いものです。ある時にはほめることがあります。ある時には悪いことがあります。

その時、イエス様はとてもさびしい、悲しいです。

イエス様,時々ときどき、私たちはイエスのみ心こころに背そむいて、罪を犯してしまいます。どうぞおゆるしください。

私たちがみ心こころに適うものになりますように。

マリア様、ヨセフ様、私たちのためにお祈りください。アーメン。


 
 
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