《ティエン神父より》年間第29主日
- maydaytomo
- 10月18日
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年間第29主日 C ルカ18,1-8
今日の福音でイエス様は私たちに忍耐をもって祈ることについて教えてくださいます。
私たちの生活は苦しいとき、さびしいときも、心配する時も不安の時もたくさんあり、そんなとき、私たちは祈らなければなりません。
そして、大きな恵みをいただきます。だれでも、忍耐思って祈るとき、神様は恵みをくださいます。
神様は私たちに時々試練を与えられますが、それに、忍耐をもって、いつも祈らなければなりません。
私たちの生活には誘惑と試練があり、そのとき、イエス様は私たちの隣に立って助けてくださいます。そして、多くの祝福を与えてくださいます。
今日の福音で書いています。
「まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。」7と教えてくださいます。
*ほかの場所で、イエス様は私たちに忍耐強く祈りについて教えてくださいます。「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」9とイエス様は教えてくださいます。
生活の中で、時々、私たちはたくさん祈りましたが神様はまだ答えません。そのとき、私たちは祈りを止めてしまいます。
そうすることによって、神様から離れ、教会からも離れることになります。残念です。
その時、イエス様は続けて言われています。
「言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子がくる時、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」8
私たちの生活の中で困難があるとき、罪を犯したとき、神様のいつくしみを願い求めましょう。時々、私たちはことばだけで祈ります。そのとき、感謝の心がありません。口だけ、心の中はそうではありません。大切なことはことばと心と一緒にすることです。
「だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」からです。10とイエス様は教えてくださいます。
神様は全能であり、いつくしみ深い方ですから、何でもおできになります。神様は私たちをいつも愛しています。安心しましょう。心配しないようにしましょう。





