《年間第24主日 ティエン神父》
年間第24主日 A
マタイ18,21-35
今日の福音でペトロはイエス様に質問しています。
「主よ、兄弟姉妹がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか。」と
それから、イエス様は答えています。「七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。」と
このことの意味はいつも互いに赦すことです。
この世界には悲しい出来事がたくさん起こっています。憎しみや欺き、そして、戦争があります。
人々はまだ互いに愛し合っていませんから。イエス様はいつも私たちを招いて「互いに赦し、愛し合いなさい。
人のために自分をちょっと忘れて、ちょっとぎせいをささげなさい。
そうすれば、あなたの隣人も、あなた自身も幸せになります」と教えてくださいます。
私たちがイエス様の心にかなうように生きるなら、人間は兄弟姉妹として、本当に愛の中に生きることができます。
このことについて、聖パロウは私たちのために教おしえています。
「あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。」とローマ12、2
「わたしがお前を憐れんでやったように、お前も自分の仲間を憐れんでやるべきではなかったか。」33
私たちは罪びとですが神様はまだ私たちを愛しておられます。
私たちは神様からどんなに多く、赦していただいたことでしょう。それなのに、自分は人を赦しません。
イエス様は私たちに続けて言われています。
「あなたがたの一人一人が心から兄弟姉妹を赦さないなら、
わたしの天の父もあなたがたに同じようになさるであろう。」と35。
兄弟姉妹を赦すことばだけの話はやさしいです。
しかし、実行を伴うのは本当に難しいものです。私たちは一人ひとり反省しましょう。
「愛はすべてをゆるし、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。」(1コリント13,7)と
互たがいに親切であること、互いのために祈ること、そうすることは、私たちにもできます。
イエス様からいただいている愛を、自信を持って、他の人々と共に分かち合いましょう。
そして、毎日の生活の中で出会う多くの友人や知人、仕事の相手などに対して、
イエス様の弟子として関わって行いきましょう。
マリア様、私たちのためにお祈りください。アーメン。





