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《ティエン神父より 待降節第3主日》

待降節第3主日 A 2025

マタイ11,2-11

今日は喜びの主日です。どうして今日の典礼は喜びですか。

イエス様のお誕生日に近づいていますから。それで、喜んでいなさいの意味です。

私たちの心は喜んでいますか。喜びはイエス様によって、罪から解放され、救われるからです。

そして、聖パウロは手紙に書いています。

「皆さん、いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」(テサロニケ3,16-18)。

今日の第一朗読で「荒れ野よ、荒れ地よ、喜び踊れ砂漠よ、喜び、花を咲かせよ。。。神は来て、あなたたちを救われる。」と

イザヤの預言者は書いています。

[弱った手に力を込め、よろめく膝を強くせよ。心おののく人々に言いえ。雄々しくあれ、恐れるな。神は来て、あなたたちを救われる。」3,4

第2の朗読で聖パロウは私たちの生活に教えてくださいます。「兄弟姉妹たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られるときが迫っているからです。」と

今日、私たちはヨハネの弟子たちと同じように、イエス様に尋ねています。「来たるべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか。」3

イエス様は直接答えませんでした。しかし、

ヨハネの弟子たちにイエス様が行ったことを

知らせました。

この待降節に、私たちはもう一度神様の元に立ち返ります。祈りと犠牲をささげ、赦しの秘跡を受けて、心の準備を整えて、イエス様を迎えましょう。主イエスよ、来てください。

マリア様ヨセフ様私たちのためにお祈りください。アーメン。

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