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《ティエン神父より 年間第28日主日》

年間第28主日C 2025

ルカ17,11-19

今日のテーマは感謝の心について書いています。私たちは感謝の心がありますか。神様だけではありません。しかし、兄弟姉妹、周りの人々、恩人にも感謝の心がありますか。

イエス様はいつも病人や苦しんでいる人々を憐れんでくださいます。イエス様はその病気の人を見て、その願いのことばに耳を傾け、そして、イエス様の全能といつくしみは重い皮膚病の人を癒しました。


イエス様は全能であり、いつくしみ深い方ですから、何でもおできになります。

たとえば、今日の福音の中でイエス様のことばだけで10人の病気を癒されます。イエス様は最高の医者です。どんな病気も癒すことができます。心の病と体のにも癒されます。

この時代、ユダヤ人たちの決まりでは、この病気に罹ったら、家族や親戚そして、友人たちと離れて、別の場所で生活しなければなりませんでした。孤独でした。


10人の病人の中で一人は外国人です。

9人はユダヤ人です。

(ユダヤ人の考えることは彼らは神様の子供です。異邦人、外国人は神様の子供ではありません。)外国人は神様に感謝の心があります。子供たちには感謝の心がありません。

私たちは信者ですが、時々、感謝の心がありません。

このことについて聖パロウは私たちに教えてくださいます。

「キリストのことばがあなたがたの内に豊かに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。そして、何を話すにせよ、行うにせよ、すべてを主イエスの名によって行い、イエスによって、父である神に感謝しなさい。」と

聖パウロは手紙に書いています。

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