《ティエン神父より 年間第26主日》
- maydaytomo
- 4 日前
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年間第26主日C 2025
ルカ16、19-31
今日の第2朗読で聖パロウは私たちの生活について教えてくださいます。
[神の人よ、あなたは、正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです。] (1Tm 6,11-12)
私たちの生活はどうでしょうか。これは信者の生活です。反省しましょう。
続けて書いています。「私たちの主イエス・キリストが再び来られる時まで、おちどなく、非難されないように、この掟を守りなさい。」(6,14)
聖パロウのことばについて私たちはどう考えていますか。そして、
今日の福音の中で金持ちと貧しい人について書いています。金持ちとラザロです。
*金持ちは二つの意味です。お金がたくさんある人と自慢な人、高慢な人です。
*貧しい人も二つの意味です。お金がない人と謙遜な人、柔和な人です。
金持ちとラザロは亡くなった時、どうですか。福音に書いています。「この貧しい人は死んで天使たちに
よって宴席にいるアブラハムとそのすぐそばに連れて行かれた。」そして、金持ちも死んで葬られた。」と。毎日24時間があります。しかし、結果は違います。
*金持ちとラザロは何を持っていきますか。
何を持っていけません。それから、最後の日、金持ちと貧しい人の状態はどうでしょうか。考えて見ましょう。私たちがイエス様の心にかなうように生きるなら、人間は兄弟姉妹として、本当に愛の中に生きることができます。
*金持ちは罪人ではありません。しかし、貧しい人に分かち合うことができないなら、これは罪を犯します。大切なのは、愛と親切と心です。神様に対して、他人に対しても忘れず大切にしなければなりません。
